どうも、キリログ(@KiRi_LOG_BRZ)です。
今回は「家賃」や「仕送り」を振込む際に発生する”振込手数料”を無料にする裏ワザをご紹介します!
学生や一人暮らしの社会人は、アパートやマンションなど賃貸に住んでいる方がほとんどだと思いますが、みなさんは「家賃」をどのように支払っていますか?
「口座引き落とし」にしている人が多いと思いますが、そこで発生している「他行振込手数料」を勿体ないと思ったことはありませんか?
「家賃」は毎月の支払いの中で一番大きく、かつ節約が難しい出費の一つです。
ただでさえ大きい出費の家賃に対して、プラスαで「手数料」を支払うなんて勿体ない!
「手数料」は月単位で見れば少ない金額ですが、年単位で考えれば馬鹿にできない金額になります。
勉強や副業で収入を増やすことも大事ですが、まずは日頃の出費を見直して無駄を省きましょう。
今回紹介する方法は、1回設定してしまえば後は完全自動化で運用が可能です!
節約の第一歩として参考になれば幸いですm(_ _)m
この記事で分かること
- 「家賃」や「仕送り」の支払いで発生する「他行振込手数料」を無料にする方法
- 「家賃」や「仕送り」の支払いを完全自動化する方法
- 口座開設無料!大手地元銀行よりも好金利な預金口座をご紹介
Contents
結論『住信SBIネット銀行』を使って支払い自動化&手数料を無料にする!
裏ワザ、と言っていますが決して違法性はありません。
あくまで「住信SBIネット銀行」のサービスを上手く使うことで誰でも実現が可能となります。
「住信SBIネット銀行」は会員ランクによって他行宛の振り込み手数料を最大1~15回無料にできます。この無料分を使用して振り込み手数料をタダにする!というのが今回の裏ワザの内容です。
方法をざっくり説明するとこんな感じです。
カンタンな流れ
- 1.「住信SBIネット銀行」の口座を作る。※口座開設無料
- 2.「定額自動入金」を使ってメインバンクから家賃分を入金。※手数料なし
- 3.「定額自動振込」で指定口座に毎月または毎週振り込む。※一定回数無料
住信SBIネット銀行をオススメする理由
- ATM引き落とし手数料は最大2~15回無料。他行宛振込み手数料は最大1~15回無料。
- ハイブリット預金を利用することで、金利は大手銀行の約10倍!
- 20代(30代未満)なら無条件でランク2(ATM月5回 / 他行振込月3回無料)
- 「定額自動入金」と「定額自動振込」の使い勝手いい!
特に20代の社会人は、地元の銀行や会社が指定した銀行だけでなく、深夜のコンビニでもお金がおろせるネット銀行を1~2つ持っておくとことをオススメします。
複数の銀行口座を持つことに対して最初は戸惑うかもしれません。
ただ給料振込口座、生活費口座、貯金用口座などなど物理的に分けることによって使いすぎの防止にも繋がります。
色々と節約方法はありますが、まずはお金が入っている箱(口座)の整理整頓を心がけましょう。
家賃の引き落とし・振り込み手数料は馬鹿にならない!
私の場合、給与が振り込まれる銀行から直接家賃を他行の口座へ振り込んだ場合、毎月約¥500の手数料が発生します。
年間のトータルなら¥6000(=12ヶ月×¥500)という大きな金額です。
貧乏サラリーマンの私にとって「毎月¥500」は大きなお金です。
500円あれば少なくとも食事1食分はまかなえます。本だって1冊買えます。喫煙者からすればタバコ1箱分に相当する金額です。
「たかが¥500」と思う人もいるかもしれませんが、せっかく自分の時間を割いて稼いだお金です。
欲しいモノへの購入資金。あるいは将来のための貯金でも何でも良いです。お金は自分のために使いましょう。
家賃や仕送りの他行振込手数料を無料にするまでの流れ
今回の「振込手数料」を無料にする方法はカンタンで、下記の順番で実施&設定すればいいだけです。
設定はPCやスマホが使える人なら誰でもカンタンに設定できます。
注意
自動入金&自動振り込みはスマホでも設定可能
銀行口座の開設後、「定額自動入金」「定額自動振込」はパソコンをはもちろん、全てスマホアプリからでも設定可能です。
下記が具体的な設定画面となりますが、難しい設定はありません。
単純に「いつ」「いくら」入金 or 振込むかを設定するだけなのでカンタンです。
「定額自動入金」設定画面
「定期自動振込」設定画面
住信SBIネット銀行の「ハイブリット預金」がオススメ!
住信SBIネット銀行にはSBI証券口座と連携出来る「ハイブリット預金」という預金口座が設定可能です。
SBI 証券と連携した円預金です。
SBIハイブリッド預金は、SBI 証券と連携した円預金です。SBIハイブリッド預金へ預入れたお金は、お客さまのSBI 証券口座の買付余力に自動的に反映し、株式や投資信託、債券などの証券取引に利用できます。また、証券取引に伴う精算代金は、受渡日にSBIハイブリッド預金とSBI 証券口座との間で自動的に資金振替を行います。(自動スウィープサービス)
引用:住信SBIネット銀行
カンタンにいえば銀行口座と証券口座を直結させたサービス。株やFX、投資信託を購入する際のお金を、わざわざ銀行口座から証券口座に移す必要がなくなります。
「株やFXなんてやらない!!」という人も多いと思いますが、安心して下さい。証券口座を作っても費用は発生しません。(もちろんランニングコストも発生しない)
むしろ「ハイブリット預金」は普通口座よりも好金利なので、貯蓄重視の人こそ有利です。
「ハイブリット預金」の金利は普通預金の約10倍!
住信SBIネット銀行の普通預金の金利と比べると、ハイブリット預金の金利は約10倍(0.010%)です。※しかも利払いは毎月!
「0.010%って少なw」と思う人もいるかもしれません。
では、あなたのお給料が振り込まれている大手銀行の金利は何%かご存知ですか?
ちなみに、私の地元の銀行(&給料振込指定口座)の普通預金の金利は「0.001%」です。しかも、どんなに預金残高が多くてもこの金利は変動しません。
チリツモではありますが、少しでも金利の良い銀行に預ける、というのは資産管理の基本だと思います。
口座開設は「SBI証券」からまとめてが一番楽
「住信SBIネット銀行」の口座開設は「SBI証券」から一括で申し込むのが一番手っ取り早くカンタンです。
別々に申し込むとそれぞれに時間がかかり、個人情報を入力する回数も増えるので、一緒に申し込んだ方が後々楽です。
私は銀行口座を作ってから証券口座を作ったので、色々と面倒でした。
SBI証券を使う予定がない人も、口座開設には一切お金はかからず、将来「つみたてNISA」や「iDeCo」を始める際にスムーズに始めることが出来るので、持っておいて損はありません。
いまならTポイントが100pt貰えるキャンペーンが実施中です。
まとめ
節約は『チリツモ』です。
毎月¥500と聞くとそこまで高い印象はないかもしれません。ですが『年間¥6,000』となるとそうも行きません。
最初はネット銀行に少し抵抗を感じるかもしれませんが、使っていけば大手地元銀行にはない「ネット銀行の便利さ」に気づくことが出来ると思います。
口座を作るのは少し面倒かもしれませんが、1回設定してしまえば後は全部自動でやってくれます。
面倒ごとは出来る限り自動化し、自分のために使える自由な時間を作りましょう。
以上、有難うございましたm(_ _)m
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